July 22, 2012

【イベントレポート】THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!於 横浜アリーナ

7th

これは…「行く」以外の選択肢はあまりありませんでしたね…
BDマラソン参戦は"PERFECT IDOL"と、
5巻に付いていた7thライブ先行予約券が
決め手といっても、過言じゃないすね。

とはいうものの、公式の抽選はことごとく落選すること、延べ3回。
早い者勝ちの一般は申し込み開始時間に遅れて、手に入らず。
おまけに映画館のライブビューイングまで
全国50か所で上映するなど、
正直横アリのキャパで速攻完売することすら信じられないのに、
今までのライブとは明らかに勢いが違いました。

大体定価の1.5〜2倍でオークションで取引されるのを横目に、
チケット転売屋を儲けさせるものかと、こらえておりましたが、
2週間前になっても自分の周囲で放出される気配なし。
当日メガネゴールドまで企画しておいて、
まさかの映画館鑑賞も覚悟しましたが、
最後には譲って頂くことができ、本当に幸運でした。
お名前はここでは申し上げませんが、心から感謝申し上げます。

23日の土曜日は日中所用のため、
2日目の日曜日に参加したのですが、
多くの人の話を聴くと、やはり1日目は出演者も緊張があったこと、
かつてない巨大なステージに上手く立ち回れていなかったなど、
2日目の方が総じて小慣れたパフォーマンスだったとのこと。

自分の席はサイドスタンドアリーナだったのですが、
その中でもかなり角度がキツい位置で、
ほぼステージを真横から見る格好となり、
残念ながらステージの装飾などを
正面から見ることはできませんでした…
しかし、その代わりスピーカーからの距離が非常に近く、
音量も充分、視覚とのラグも無くその点は大変満足でした。

以下セットリスト順にヒトコトずつ。
アイマスライブはセトリかならず公開してくれるから
ライブレポ書くのには楽でいいですねw

01. READY!!
02. CHANGE!!!!

もうなんか出だしのこの2曲でいきなり泣いてしまいました。
なんか突然背筋がすっごい痺れてしまって。
なんか目の前にしているものが信じられなくて。

 03. 乙女よ大志を抱け!!

先陣を切るのは中村先生。
歌の安定感もさることながら、その存在の安定感といった
感じでしょうか。

 04. ALRIGHT*

「いえーーーーーい!!!!」
で、また泣いてしまいました。
なんかあずみんを見ている時に
いつも感じる割り切れなさが、この日はこれで
一気に吹き飛んでしまったような。佳いアクトでした。

 05. 空

滝田さんを生で見るのは初めてだったんです。
トークの印象とは打って変わって、凄く落ち着いていて
丁寧な歌い方をされるなぁ、と。

 06. チアリングレター

初披露ですね。
こういう曲がオリジナル曲というのも、
真というキャラからは意外ですが、
平田さんの歌声に馴染んで良い感じでした。

 07. 風花

最初のレーザーから乱舞する中から浮き上がる演出には
ホントにゾクゾクっと来ましたね。
そして圧巻の歌声。

 08. おはよう!!朝ご飯

あっきーとデュオだったのは
割と珍しい組み合わせかもですね。
兎に角、キュート。

 09. いっぱいいっぱい

やりすぎじゃない?
いや、やっぱり堪らないんだろうなぁ。
あれだけ煽られたら、きっと。(プチピーマン顔)


 10. Next Life

Tweetもしましたが、もう完全キャラ声捨てていて、
「あ、ガチで歌いにきてるな」
といった、決意めいた迫力に一気に引き込まれました。
ダンス・演出・音響全てが"Club"でしたね。


 11. 眠り姫

蒼に沈むフロア。こぼれるため息。
本当に驚いたのが、歌唱力が見違えるくらい
レベルアップしてましたね。
殆どブレスの音がマイクに入らなくなったのは
正しい腹式呼吸のボイストレーニングをされたのでしょうか。
見事でした。


 12. SMOKY THRILL

これが見たくて。
やはり、あずささんが、伊織がいないと
この曲の艶っぽさは出ませんよね。


 13. 自分
REST@RT

THE「みんな、いくぞー!」曲。
もっと後まで溜めるかとも思いましたが、
アニメと同じく前半の折り返しとして。
そういえば、この曲はアニメのシーンに合わせて
リウムはオレンジ一色なんですね。
統率取れすぎててこれは流石にビビったw

 14. SPECIALメドレー

01. ふるふるフューチャー☆

この千早的じゃない曲を聴けるのがライブの良さですね。


02. 魔法をかけて!

なんか「最強のフタリ」って感じのコンビですよね。
律子でも真でも。

03. キミはメロディ

やよいおりのキミメロというのも意外な取り合わせですね。
そしてキックがえらいばっすんばっすん響く。


04. Brand new day!

これライブ親和性めっちゃ高い曲ですね。
もっと予習しとけばよかった…。


05. 私はアイドル

こういう"THE ゲームのアイマス"みたいな曲って
最近少ないので、ライブで来ると
すごくテンション上がってしまいます。


06. Do-Dai

打つべし!打つべし!みたいな。
以上w

07. MEGARE!

これもライブ受け良い曲ですよね。
ややメタってる歌詞もまた何とも。

08. TOWN

「てってってー」って公式なんかw
―と思った人は少なくないはず。
かなりの変化球でした。

ここで一旦ウォーターブレイクということで、
社長によるインターミッショントーク。
そして続くガミPによる各種告知。

事前に公知されてた情報も多かったので、
ふんふん、と聴いてたんですが、
Jupiter白泉社3誌でコミカライズ…!?じゅぴたぁ??
―みたいな。
正直一番のサプライズでしたね…。

そして何気にアニメの脚本家による、
アニマス準拠のコミカライズも結構期待してます。
正直これまでのコミックの類は食指が動かなかったんですが、
画風見てすごく気に入りました。
活き活きと描いてほしいですね。

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そしてシャイニーフェスタ。
ゲームとしてはかなりシンプルに徹したみたいなんだけど、
正直、アーケード並みのゲーム性をコンシューマ機で
実現するのは無理なんじゃないかと個人的に思ってるので、
ホントに肩の力抜いて、楽しむってコンセプトは
間違ってないと思います。
そして新作アニメを23分ずつ、3種類収録とか!
これはPSPごと買っても良いかなぁ…
人にあげて、プレイしてもらってないSPもあるし。

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(なんちゅうか南の島で遊ぶのって、ラブコメ漫画とかの
 お約束ですよね。待ってましたw)


閑話休題

09. my song

『my song』は割と伊織の歌、っていう認識だったので、
すごく自然に聴けました。そしてまたやよいおり。

10. フラワーガール

自分は「ひーびきが、すっきー!」
ってコールしましたよ。

11. Little Match Girl

ゲームサイズより短いEditで残念すぎるよ!
生すかSP期待してるからね!


12. relations

千早の歌という感じはありますが、
歌姫楽園のこのコンビというのはなんとも。

13. arcadia

こういう気高く、激しい感じはあっきーが歌っても
凄く良いね。

14. エージェント夜を往く

この曲も、もはやノスタルジーを感じるレベル。

15. GO MY WAY!!

メドレーのラストはごまえで。
ライブで聴くといつも、
「はじまりはいつもここから」
って思っちゃうんです。ホントに毎回。

 15. キラメキラリ

本編に戻りましてー、
橙に染まるアリーナ。

 16. スタ→トスタ→

アップテンポでやっぱり上がりますね

 17. 自転車/平田宏美

「好きだーーーーー!!」が
いつもの3倍くらい長かったねw
みんな叫びたかった。


 18. 神SUMMER!!/沼倉愛美・若林直美

欲を言えばみんなで歌ってほしかった―けど、
これがライブで聴けて本当に良かった!
"ハイ Pose!”と”フタリでPeace!”は
思いっきりコールしました。

 19. 晴れ色

口からCD音源状態。
この安定感何なんでしょう。
ブラボー。

 20. 七彩ボタン

M@STERバージョンは初のお披露目でしょうか。
このユニットが見られるキセキ。

 21. 光

小鳥さんの慈愛が最高に表れている曲だと思うんです。
「おかえりなさい」
「おやすみなさい」
「いってらっしゃい」
ってね。
みんなの母です。

 22. マリオネットの心

何だろう、アニメほど背筋がゾクゾクするような
緊張感は正直なかったかな。
あれは『Day of the future』 から続けるからこそ
醸しだされる雰囲気なのかもね。


 23. DIAMOND

釘宮さんの伊織がライブで聴ける幸せを
一番感じられた一曲。


24. 約束

自分は千早ソロよりみんなで歌う方がすきです。
やはりアニメのあの演出・文脈に
比肩するというのは酷な話か。

 25. 見つめて
 26. さよならをありがとう

ひとつ懺悔をすると、『約束』終わった後、
『見つめて』が始まり、
「あーバラード続くなー、ちょっと疲れたし
席座るか…」と着席した刹那、
本当に一瞬で眠りに落ちて、
気付いた時は『さよならをありがとう』の終わりの拍手。
前日オールの影響が遂にここで…。


 27. 私たちはずっと…でしょう?

そしてアニメと同じく、ラストはこれで。
「でしょー♪」ってやっぱ、コール入れやすいね。
この曲聴いてこのライブの「終演」を強く意識させられ、
ハッとするなど。

 28. いっしょ


ごく個人的な意見を申し上げると、アニメ放映時から
この曲はあずさの持ち歌みたいな、
そこまでALL ST@R感ある曲という気はしてなかったので、
なんとなく違和感はやっぱりあったり。
この曲が急に出世した理由がちょっと気になります。
良い曲ではあると思うけど、果たして大トリかな?


【アンコール】

 EN01. THE
IDOLM@STER

これは絶対はずさないですよね。
変わるものと、変わらないもののうち、
変わらない方。


 EN02. READY!!

まさかの2回目。
でもなんかみんな待ってた、気がした。


おわりに

ライブ観終わるといつも思うのが、
やっぱりアイマス面白いわ、っていうこと。
やっぱり新作だすよ、って言われれば
すっごくわくわくしちゃうし、新曲も出れば嬉しいよね。
アニマスも、BDの番外編観たけど、
あと何話でも放送されたら見ちゃうよね。

次回この規模でフルメンバーの公演を観られるのは
正直いつになるかはわかりませんよね。
だから今回やっとこさ生で観ることができて
ホントに良い思い出というか、機会になりました。

それと満員の横浜アリーナの観衆を目の前にして、
これが本当に「アイマス」のライブなのか、と
余り実感がわきませんでした。
これまでMADとか作ってる人の間で流行ってた
割とアンダーグラウンドなコンテンツ、
というイメージのままでいたので…


年明けくらいから、こ↑こ↓しばらくまで
アイマスから距離を置きたいっていう気持ちが強まってたのは、
これまで自分の居場所だと思ってたところが
なんか面白くなくなってきたからなんだけど、
それはきっと「アイマスそのもの」ではなかったんだね。

つまらなくなったものからは身を引けばいいし、
公式コンテンツも自分が面白いと
思うものだけを楽しめばいいわけで、
拘りを捨てることで解放される、即ち解脱の境地ですね。

モバマスだってそれなりに面白いし、(智恵理ちゃんかわいい)
Remix作ってDJするのも楽しいのには変わりないし。
かといって、他のことに興味持って手を出したって、
誰に文句を言われるでもなし。

―そう考えると、ちょっと気が楽になりましたし、
まだまだアイマスを楽しもうかな、という
気にもなれました。

ということで、
またどこかでお会いできましたら。



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