September 23, 2013

【イベントレポート】NoNoWire on floor3 於 秋葉原 MOGRA 後編

f44dac36.g
前編

5. Special


今回のSpecialセット、
実はMOGRAさんとイベントの打ち合わせの際、
ご厚意で昨年にプラス30分お時間を頂きまして、
どうしたものか…と、ふぃるPと2人で思いめぐらせていたのですが、
今回残念ながら(:D)┼─┤さんもいらっしゃらず、
それでもやっぱりNoNoWireだったら
フロアで動画みたいよね…!
ということで、急遽、ふぃるPと自分がセレクトした
今年、過去のNoNoWireの作品をメドレー形式で放映することに。


以下セトリです。
動画をお借りしました皆様、ありがとうございます!!









完 全 に 一 致
―と、一部で話題に。















KUWIREは欠かせませんよね。










DAIちゃん、よく頑張ったw


直前に上げてくるんだもんさw


誰かがHIWIREと間違えるからだよ!(責任転嫁)

動画つないだのは自分だったのですが、
もうちょっと時間かけて丁寧に作りたかったですね…
特に音声のミックス時、
ボリュームレベルが下がってしまったのは大きな反省。

それでもお楽しみいただけましたでしょうか?
各動画素晴らしい作品なので、ぜひご視聴を!

6. syatten

最高にやりずらい中w、後半戦の口火を切ったのは
ツナ…syattenさん。
終始徹底してMassiveなTrance、Progressive Houseで
フロアを再構築していきました。


こちらは大変反響ありましたね。

ただ、アイマス要素ゼロのsyattenさんのプレイにも
しっかりついてきているオーディエンスを見て、
同じくアイマス要素薄い自分もちょっと安心したところがありました。
「これならいけるな」、と。

7. thumbP

例年のごとくアイマス要素は少なめの、
Progressive House中心のセットで作ってみました。
特に今回出順がトリ前と、終わりに近い位置でもあったので、
エモい感じのボーカルものを中心にセレクトしてみましたが
どうでしたでしょうか?

以下セトリです。
去年〜今年にかけてヘビロテしてたもの中心で
個人的良曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてください。

1.Mystery Island - Original Mix / James Woods
2. Alpha Centaur - Original Mix / Mizar B
3. First Kiss (Denis Sender Remix) / Incognet, Fedor Smirnoff
4. Dear New York (Original Mix) / Firebeatz, Schella
5. 4 the People (Original Mix) / The 8th Note
6. Soft Drink (Chris Reece Remix) / Rino Cabrera
7. 2 Hearts 1 Mind feat. Tamra Keenan (Denzal Park Remix)
    / EDX, Tamra Keenan

8. Kosmos, Cosmos - Galactic Edit / 萩原雪歩
9. One Thousand Suns feat. Christian Burns (VillaNaranjos Vocal Club Mix)
    / Ferry Corsten, Chicane

10. Toes in the Sand (Original Mix) / Dinka
11. The Right Words (Rasmus Faber Remix) / Alf Tumble, Halina Larsson


なんかプレイ前までに色々くだびれてたこともあって、
すごく肩の力を抜いてプレイできたのが
逆によかったのかなぁ、などと個人的には思ってます。
ここ最近ではかなり納得感あるプレイできたのでは、と。

8. うしわか

本当の意味で、テクノの文脈をわかっていらっしゃる
うしわかさんにNoNoWireのトリを務めて頂くのは
もはや必然だったと思っています。

そしてその期待を超える、本当に
素晴らしいプレイを見せて下さいました…!


プレイ開始時間は、そう19:00.

奇しくもライブでも若林神に歌われるなど。


Rainbow under the ground.


これは泣いちゃう。泣いた。
大合唱。


花 澤 香 菜 さ ん


今回VJはorgoneさん、遥かベトナムから駆けつけてくれた
KIDPのお二人がほぼ全ての時間のプレイをして頂きました。
さらにDJブースのカメラ操作などのサポートにあふぅP、
そしてV-4とプロジェクターを貸して頂き、
設営のお手伝いも頂きました和田アキホさん、
本当にありがとう&お疲れ様でした!!


まとめとかよもやま話的な


今年開催をするか否か、ふぃるPと打ち合わせをした
5月の段階では正直自分の中で全く白紙でした。

―というのも、これは私見ですが、
自分も含め、やはり各出演者が
アイマスと距離を置き始めていたこと、
そしてニコマスというMADの世界から全体的に人が離れている、
という部分を感じざるを得なかったことも理由のひとつです。

やはり3回目は難しい、ですね。
loopさんの気持ちもすごくよくわかりました。

そして他のニコマス系のイベントでも
終結を迎えたり、形を変えざるを得なかったり、
―などと、取り巻く環境は確実に変化していました。

実はふぃるPとの打ち合わせの席で、自分からは
今年を最後と銘打って有終の美を飾るべきでは、
というようなことを具申したりもしました―が、

「まぁ、別にそんな風に決めつけることもなく、
 好きなようにやったらいいんじゃない?」

という趣旨のこと(だったっけ?)をふぃるPに言われたことで、
色々思い悩んでいた自分の気持ちも
その一言で不思議とすっきりしてしまいました。

確かにアイマス、ニコマスからは離れていたとしても、
音楽・DJ・VJからは離れるどころか、
より進んだ世界にいる人達も多く、
このメンバーなら絶対に信頼できることを思い出し、
逆に不遜なことを考えていたのだと、反省もしました…

そして今回、開催にあたりふと呟いた自分のこの一言
妙に反響を呼んでしまったのですが、
それだけ多くの人に共感を覚えて頂けたのか、
当日フタを開けてみると、
それはもの凄い強烈なフロアの一体感と盛り上がりで
初めから終わりまでテンションを維持していました。

ふぃるPからも
「今年は音に貪欲なお客さんが多くて、
 どんな曲がかかっても付いてくるね。」
―という感想通り、本当にアイマス要素の有無、
自分が曲を知ってる・知らないを超えて
とにかく楽しもう、という気持ちの強い方が多かったやに感じました。

あと今回初めてクラブに来た、
というお客さんもいらしたようですが、
本当に良い初体験となったんではないでしょうか。
色んなジャンルの曲のオイシイところを、
お手本みたいなパーティーピーポー達と一緒に
楽しめるなんて、中々無い経験だと思いますよ。

正直個人的に去年のノリには
若干辟易していた面もあったため、
はっきりいって今年はむっちゃくちゃ楽しかったです。
そして出演者・お客さんの多くからお言葉頂いたとおり、

「ナイスパーティ」

―でした。

それもこれも、素晴らしいプレイをしてくれた
DJ・VJ出演者のみならず、
一緒になって力の限り盛り上げ続けてくれた
お客さんこそが作り上げてくれたからであったと
思ってます。心の底から。

毎年のことながら、来年のことはわかりません。
けれど、出演者みんなが口をそろえて言うに、
「これって同窓会みたいだよね」
ってことなので、きっとまたみんなで
好きなようにやるんだと思いますよ。
今年これなかった人、思いっきり悔しがってくれたら
嬉しいですね

そして最後に、今年もブッキング過密の中、
我々のためにイベントの時間を提供して下さり、
また演出上の様々なリクエストにも応えて頂いた
MOGRAの山田店長、スタッフの皆様、
改めまして篤く御礼申し上げます。

(ちなみに、MOGRAさんからは(NoNoWireは)
 毎年ドリンクがよく出るいいイベントです、と
 お褒めの言葉を頂戴していますw)


個人的にはここしばらく続いたイベントラッシュも収束したので、
制作の方に集中していこうかと。
今回のイベントでもいっぱい刺激を受けました。

そしてアイマスの方は来年2月にSSAで2daysと
勢い衰えることなく、次々と新たな展開が待ち構えており、
また色々仕掛けていきたいですね…!

それではまたどこかのフロアでお会いしましょう。

goodbye_thumb at 20:55│Comments(0)TrackBack(0) event report | iDOLM@STER

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索





アクセスカウンタ