February 03, 2019

【イベントレポート】NoNoWire on floor 5 於 秋葉原 MOGRA

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帰ってきました。イベントとしても、個人的にも。
当日の雰囲気はTwitterなどで伝わっていた通りですが、例によってイベントレポです。

例年ニコニコ動画のタグロック祭としてのNoNoWireの終了後にクラブイベントとして開催していたので、過去4回は9月開催だったのですが、今年(度)はニコニコの方のイベント開催時期が11月、かつ自分自身の帰国日程とも調整したところ、on floorは初めて真冬の1月開催という変則的な日程になりました。

1月は記録的な少雨とインフルエンザの流行で客入りと出演者の体調が非常に危ぶまれましたが、DJ&VJはなんとか全員が顔を揃えることが出来ました。

今回、2フロアに改装されたMOGRA での開催は初めてだったこともあり、何か新しいことをしたいね、という事でラウンジではプロジェクターとスクリーンでこれまでのNoNoWire作品の上映を行うという、ありそうでなかった企画を実現できました!


そして今回もまたorgoneさんにアートディレクションをお願いしたところ、とんでもないものを作ってこられました…!

初め、「立体制作物」を作られると聞いていたので、あぁCINEMA 4Dで何かCGを作られるんだな…と思いきや!
音に同期して点滅したり色が変わったり、発光モードがリモコンで切り替えられたりと、ご存じない技術で実際に点灯するネオンサイン様のオブジェが出てきたのには仰天しました…。(Webフライヤーもオブジェ実物写真で作っておられます)

当日はVJブース前に飾ってました!


イベント前にはフライヤーを大判ポスターにしてMOGRAの店内に飾ってもらってました


店の入り口のデジタルサイネージにも映ってました


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タイムテーブルのデザインはごまPでした!

オープニングアクト ふぃるP
今回イベント時間中を通してふぃるPが動画上映を行うということで、DJでの出演はオープニングアクトだけでしたが、じわっとテクノな雰囲気を作り上げてくれました。
オープンからいきなり50人ほどがなだれ込んできて、キャッシャーもてんてこ舞いになってしまったのは予想外でした…



この辺Old SchoolアイマスRemixの元ネタ解説は需要があるんじゃないかと。

1. gekko
今回初出演を頂いたgekkoさんはここ最近飛ぶ鳥を落とす勢いで様々なイベントのブッキングを獲得しており、今要注目のDJの1人です!
今回お声かけさせて頂いたのは、アイマスのみならず、テクノにも造詣が深く、また過去NoNoWireにも作品を投稿頂いたりするなどがきっかけでしたが、初出演ながら非常にイベントのコンセプトにマッチしたプレイで沸かせてくれました!


のっけから往年のテクノアンセムをドロップしてくれました。


ブレードランナー×アイマス


今後も色んなイベント出演予定があるようですので、要チェックです!

2. GEN-ZOP
Twitterアカウントのツイートが黒歴史クリーナーにより一掃されてしまってから、消息不明?が噂されていたものの、見事今回フロアに戻って来ました!
DJは相当久しぶりとのことでしたが、ブランクを感じさせない盛り上げ上手なプレイと、必殺のRemixアンセムで大いにフロアを沸かせていました。

あぁこれはNoNoWireアンセムですねぇ…


雪歩汁(五年もの)*誰かがYouTubeに転載してたみたいです

3. ushiwaka
いつも味わい深く、エロいっ!選曲で魅了するうしわかさんですが、今回も引き出しの多い、巧みな選曲センスを披露してくれました。

サンソンです
硝子の少年はダブテクノなんだそうです。


当日のマイク録り音源を公開されていますのでぜひこちらもチェック!

うしわかさんには毎回ロゴ及びTシャツのデザインを頂いており、今年も最高にクールな作品を披露してくれました!




4. DJ DAI a.k.a. ニット帽P
出番までに持ちネタが被ってしまい、大ピンチ!?とのことでしたが、心配ご無用、そんな不安を一蹴するようなナイスセットを披露してくれました!

NoNoWireアンセムのやよキラも飛び出し、フロアのテンションも更なる高みに。

この辺りから1FキャッシャーとB1FのDJブースをiPadのFacetimeの映像・音声で繋いでたので、何となくブースの様子も自分の場所から分かるようになってきました。



5. shisotex
a.k.a.新幹線となんとかする何某さんですね。
しばらくぶりのDJ出演ということですが、今回も本当に破壊力抜群のプレイでオーディエンスの足腰立たなくなるくらい盛り上げて頂きました。

もはやお馴染み番付表


肌色多いw



Remixももちろん!


これ聞いたら早い(雑)



先立ってはご本人からイベント応援イラストを寄稿頂き、それをNoNoWire公式Twitterから投下したところ、瞬く間に拡散し、絶大な宣伝効果でしたね…2ヶ月トップに固定したイベント宣伝ツイートの10倍のインプレッションってどんだけw



スクリーンにも大写しに。




裏話として、フォロワー14万のしそさんの別名義Twitterアカウントで宣伝してしまうと、来場者が殺到してしまうリスクがあるので、迂闊に宣伝出来なかったそうな。恐るべし頂点神絵師…
そしてラウンジで普通にスケブ頼まれてましたw

6. syatten
加熱し過ぎたフロアのボルテージを爽やかなProgressive Houseでクールダウンしつつ、後半はマッシブなTranceでじわじわテンションを上げていって頂きました!

Hiroyuki Odaのキックはとても硬い

そして今回エポックメイキングだったのは、初めてこのNoNoWire on floorでアイマスRemixを披露された、ということでしょうか。みんなこれを待ってたんだよ!


ご自身で当日のセトリも公開しておられますので、気になった曲はCheck!




7. thumb
初トリです。実はNoNoWire on floor、今回含め5回やってますが、全ての出演者が一度も同じ出順になったことが無いんですね。(つまり毎回違う出順になってる)
これまで大トリはふぃるP、GEN-ZOP、うしわかさん、ダイちゃん、と務めて来られて、ついに自分にお鉢が回ってまいりました…が!

まず最初にー本当に申し訳ありませんでした…!!!!

言い訳だけしておきますと、音出しでは問題なかった某USBメモリ内の某楽曲が某CDJ2000Nexus2で某読み込まない→CDJ自体がフリーズする現象が発生して、これは詰んだとかなり顔面蒼白になりました。
そこで急遽iPhoneをLightningケーブルでCDJとつなぐと、rekordboxアプリからiPhone内の楽曲はロードできたので、危機一髪難を逃れる事が出来ました…
というわけで、冒頭10分少々空費してしまったワタクシのセトリです…

1. Dimitri Vegas & Like Mike - Wakanda (Original)
2. Headhunterz, R3HAB - Won’t Stop Rocking (Extended Mix)
3. Swanky Tunes, Daishi Dance, Tora - I Won’t Be Alone (Extended Mix)
4. KSHMR, Manik - Bazaar (Official Sunburn Goa 2015 Anthem)
5. Carvin Harris, Dua Lipa - One Kiss (R3HAB Extended Mix)
6. 速水奏 - Hotel Moonside (Nhato Bootleg)
7. 鈴木亜美 - Be Together (Shohei Matsumoto EDM Remix)
8. trf - survival dAnce ~no no cry more~ (Caramel Pod Remix)
9. m-flo - come again (TURBO’S SIGMA mix)
10. CHAGE & ASKA - YAH YAH YAH (DJ SEVEN Refix)
11. SEKAI NO OWARI - ファンタジー


音が出ない間、トークやBGMで繋いでくれたダイちゃん、syattenさん、orgoneさん、本当にありがとうございます。愛してる!!


ちなみに今回のトラブルの原因を後から冷静に振り返ると、2曲目以降、USBメモリが挿さった側のCDJ(iPhoneとつながってない方)はUSBメモリ内の他の楽曲を再生できていたことから、おそらくは1曲目にかけようとした曲のデータだけ(?)がピンポイントで壊れてて、ロードしたCDJをフリーズさせた説が濃厚です。
この場合、スペアのUSBメモリも同じデータを保存してあるので、ファイルがぶっ壊れている場合、同様にロードできずフリーズしちゃうので、回避できないんですね。
従って、レコボで楽曲管理→USBエクスポートをされている諸兄にお伝えできる教訓としては、レコボからエクスポートしたものとは別に、ファイルだけをコピーして保存(iTunesプレイリストからドラッグ&ドロップなど)したUSBか、iPhoneのrekordboxアプリも持ってると、レコボから吐いたファイルが死んでた時に共倒れしない!ってことですかね…

セットの方は過去最高に悩みまして、syattenさんのプレイの後、オーディエンスのテンションがどんな具合かによって、かけるべき曲は全然違うなーと思い、色んなケースを想定して持ってくトラックを選んだので、今回はガチのガチでぶっつけ本番でした。
最終的に懐かしJ-POP祭みたいになっちゃった訳ですけど、ホテムンからのBe Togetherが刺さっちゃった時点でもう流れが自分でも止められなかったですね…w
ただこの辺のJ-POP Remixをいろいろ仕込んでたのも、昨年の大晦日に紅白歌合戦を観ててインスパイアされたという面は確実にあります。ここ最近の紅白は、「知らんな〜(CVうしわかさん)」っていうアーティストと茶番の寸劇に辟易してたんですが、去年は平成回顧の風潮もあってか、懐かしヒット曲連発で、10数年ぶりくらいに観てて面白かったな、って思ったんですよね。最後のサザンオールスターズとユーミンが一緒になって歌ってるのとかすごい奇跡的なライブ感だなとか、久しぶりに音楽番組観て心動いちゃったよね。
ーという、NoNoWireと全く関係ない自分語りでした。

また今回自分のセットの最後の曲にしたSEKAI NO OWARIの「ファンタジー」は、自分がイベントをやる時の想いが、歌詞に体現されていて、その前までの曲とジャンルは全然違うけど、本当に気持ちを伝えたくて最後に聞いてもらいたかった、ということでした。最後まで盛り上がってくれて本当に嬉しかったです…!!
そりゃまぁ音楽なんかじゃ何にも変えられないのかもしれないけど
今日は幻想的な世界へ連れてってあげる
僕らにはこんなことしか出来ないけど
今日は君に笑って欲しいんだ



前日談とかまとめ的な

今回4年ぶりに「on floorやろう」って言い出したのは、自分からでした。
自分がシンガポールに移住してから、リアルもプライベートも色々あったので、イベントやるために帰国するのもちょっと憚られる状況が続いていたこともあって、開催が遠のいてしまっていた訳ではあったのですが、うしわかさんのこのツイートとか、周りが復活を期待をする雰囲気は何となく感じてはいました。
ただ個人的に一番背中を押されたのは、某お◯さんずラブにどハマりしたことがきっかけで、Twitterを始めた一般人女性に、「ツイッターのフォロワー600人もいるの?凄いねーってか、ニコニコで1万回も再生されたり、ファンみたいな人もいるんだったら、またDJやったら?」と言われたことでした。
フォロワーとか音楽の再生数は別にすごくねーよ、ということはさておき、自分たちがやりたいと思うことと同じくらい、待ち望んでる人もいるのかもしれない、ということを思い返した瞬間でもありました。

そんなこんなで、ふぃるさんに打診して、出演者の方々にお声掛けすると、あっという間に開催は決まっていき、何よりまたMOGRAで再会できることになったのが、ホントに良かったです。

余談ですが、ラウンジでloopさんから、「NoNoWire on floorなかなか開催されないんで、自主的にNoNoWire on floorオーガナイズしちゃおうかと思ってましたw」的なことを打ち明けられた時は、マジで間に合ってよかったなぁ、とw
それはいいから、loopさんはトカチゴールド4の開催あくしろよ。

今回、MOGRAが2フロアになったり、昨今の人手不足で人件費の高騰があったりして、入場料を値上げしたのはホントに苦渋の決断だったのですが、ラウンジで休憩したり、談話したり、上映した動画観たりできる環境が出来たことはすごく良かったな、と改めて思います。

ラウンジに歴代のTシャツを飾ってみたり


何より、メインフロアのDJではなく、ラウンジでの動画上映と語らいをメインで楽しまれた方も多かったようで、それもまた望まれていたイベントのカタチでもあったんだなぁと気付かされた次第です。
DJ・VJ的にはフロアで音と映像に包まれて踊ったら楽しいよ!という思いもありつつ、投稿された作品がラウンジのスクリーンに大写しになって、色んな人がそれを一緒に観る、その地下ではDJのエレクトロニックミュージックとVJのアイドルマスターの映像がライブで融合していくーそれこそがもしかすると、本当のNoNoWire on floorの完成形なのかもなぁ、と思ったりもしました。

今回、実は過去最高の来場者数を記録したのですが、MOGRAのキャパが増えたことを差し引いても、当日予定が重なったり、体調不良でやむなく来場を断念された方も多数お見かけしてまして、さらにアイマス公式から供給されるコンテンツが溢れる一方で、プラットフォームであるニコニコ動画の地盤沈下、ニコマスの相対的注目度の低下もあるといった中で、4年ぶりのイベントに100人以上の人が来場されたことは本当に驚嘆しかありません。
これはひとえに前回のon floor以降も1年も休むことなく10年にも渡ってNoNoWireを開催し続けたふぃるPの不断の努力の賜物に他なりません。当に継続は力なり、です。

また今回のイベントを受けて動画製作者の人たちから凄く刺激になった、また動画作りたくなった、というお声も耳にしてまして、またニコマスがもう一盛り上がりを見せる一助になったのならうれしいなぁ、と。

そんな中で次回以降の開催は、いつものごとく本当になんとも言えません。
ただ、今回自分はシンガポールにいながらにしても、さほど日本にいた時と変わりなく事前準備に支障は無かったので、今後は自分が帰国出演せずともイベントを企画運営できるような仕組みを作っていくことも考えていかなきゃなぁ、とも思ってます。

最後になりましたが、相変わらず最高のプレイを見せてくれた出演者の皆さん、北は北海道、南はタイからもご来場頂いたオーディエンスの皆々様、そして今回も会場を提供頂き、新たな要望の数々にもお応え頂いたMOGRAの山田店長、スタッフの皆様、重ねて今一度御礼申し上げます。本当にありがとうございました!



おまけ

このやりとりすき



ふぃるさんが鼻血出してたいきさつ、これで知ったw でもなんでチェキ撮ったw


くらふとさんからも新バージョンが投下されました



goodbye_thumb at 23:00│Comments(0) event report | iDOLM@STER

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